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「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」_4

今回は、「ハーバードの人生が変わる東洋哲学」の最終回として、830の長期目標に関連付けて荀子の考え方を紹介したいと思います。
私たち人間が作り上げてきたこの世界はたくさんの問題を抱えています。その一つに、環境問題も含まれていることでしょう。
その問題を直視した時、私たちは過去を後悔していても仕方ありません。
私たちには何ができるのか、どうしていくべきなのかを考えないといけないのです。


目次
  • 人為的に構築された世界
  • 固執するべきものなどない
  • まとめ

人為的に構築された世界

わたしたちは人為的に構築された世界をつくってきた。はかりしれないほど重大な問題をかかえた世界だ。けれども、だからといって世界をよりよいものに変える人の力を放棄すべきではない。代わりに、わたしたちがなにをなしてきたか理解することで、これから向かう先を変更できる。

荀子は<性悪説>を唱えています。すべてのものは放置しておくと悪い方向に進んでいってしまう。だから、理性や人為によっていい方向に修正していく必要があると。

私たちは人為によって世界を改変し、現在の地球を作ってきました。しかし、地球環境問題・食糧不足問題・化石燃料枯渇問題など、様々な問題に直面しています。地球温暖化が進み、これまでの発展を否定する人がいます。そして、人類は原点回帰するべきだと主張する人がいます。
しかし、荀子はこの考えを否定しています。過去を後悔しても仕方ない、過去に戻っても意味がないと。人為によって生み出された問題は、人為によってしか解決されないと。性悪説に則って考えると、これまで行われてきた人為を取り払って、自然の状態に戻ったとしても、それは悪い方向に逆戻りしてしまっているに過ぎないのです。
私たちがするべきことは、これまでの変化の中で、人類がどのような選択をし、その結果どうして現在の問題が生じてしまっているのかを考えることです。過去を正しく理解することによって、人類は正しい方向に進んでいくことができる。

830にはエネルギーという観点から、環境問題を解決していきたいという目標があります。人類は後戻りできません。前に進んでいくしかない。テクノロジーによって生み出された問題は、テクノロジーによって解決していかなければ、betterな方向には進んでいかない。心に刻んでおこうと思います。

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