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「お金の真理」のすすめ_2

愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である

「愛なき力は暴力であり、力なき愛は無力である」というキング牧師のことがあります
(中略)
正しいことを主張さえすれば変えられるほど現実の社会は簡単なものではありません。
(中略)
現実問題としては実績とお金という力をつけなければ無力といえます

非常に有名な言葉ですね。身に沁みます。実績のない自分を恥じます。
しかし、立ち止まるわけにはいきません。
「実績がない、だからこそ進んでいかないといけないのだ」と自分を鼓舞します。
本当にいい言葉です。

資本主義なんか無くなって欲しい。お金に縛られて生きるのは悲しい。
すべての人が、自分にとって幸せと思えるものを自由に選んでいける世界になってほしいと。
しかし、こんな理想論を語っている暇はない。まず自分が自由にならないといけない。資本主義社会の中で、お金の束縛から抜けるには、結局お金がいる。必要十分なお金を稼がないといけないというのが現実。
自分が自由になれれば、他の人を自由にするために活動していく余裕が生まれる。自分すら自由にできない人間が、他人を自由にできるわけがない。
自分が自由になるために活動していれば、自由になった時、その活動が実績になる。一石二鳥です。

きれいごとをカッコつけて言う前に、ダサくても、泥臭くてもいいから、必死に金を稼ぐ。
これが830の置かれた現実です。

お金を稼ぐことは決して下品なことじゃない。自分の中で、お金を稼ぐ目的を高尚なものにしておけば、誰にどんな風に見られようと、お金を稼ぐために努力を続けることができる。
830はそう考えています。

まとめ

「お金の真理」初回とは打って変わって、哲学的な内容にしてみました。
恥をかくことを恐れず、目の前の現実と向き合い、戦ってください。

お金を遠ざけないでください。
大切なことは、お金との付き合い方です。

と与沢さんは述べられています。
ぜひ自分のお金との付き合い方を見直し、将来を考える機会にしてみてください。

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