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Pythonで作業自動化

自動化に大切なこと

日々の作業を自動化する中で大切だなと思ったことは二つ。

まず一つ目は、「自動化しやすいようにディレクトリ構造やファイル形式を整理・統一すること」です。
多くの人が働く会社では、データなどを会社の共有サーバーに保存されていることかと思います。その共有サーバーを参照しながら作業をすることになりますが、そのディレクトリ構造を整備しておくことが非常に大切です。
ディレクトリの命名方法に統一感がないと、プログラムに汎用性を持たせることが非常に難しくなります。色んな人がアクセスできる共有サーバーが俗人的なものになってしまわないよう、しっかりとルールを決めることが大切です。
言葉でいうのは簡単ですが、この作業は難易度が高いです。プログラミングの知識がないと参照しやすいディレクトリ構造にはできませんし、現場の作業を熟知していないとMECEなディレクトリ構造にはなりません。しかしながら、プログラミングを勉強してきた若い人は現場の知識が浅く、現場を熟知している年配の人はプログラミングの知識が浅い。だからこそ、自動化を推進していくためには、年配の人・若い人が手を取り合うことが必要不可欠なのです
お互いに足りないところを補い合うことでより良い環境を築いていくことができる。お互い相手より知っていることもあれば知らないことあるということを自覚して、対等な立場として相手を尊重し協力することが自動化のカギではないでしょうか。年上で知識が豊富だからと威張れる時代ではないですし、若いからといってそれを言い訳にペコペコ頭を下げておけば給料が上がる時代でもありません。しょうもない上下関係を忘れて、お互い支え合いながら一歩を踏み出していかないと、簡単に時代に置いてかれしまうことでしょう。

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2件のコメント

顧客と話をする時に、「情報提示できる弊社フォーマットはこの三つです。このフォーマットなら明日にでも共有できます。このフォーマットなら秘密保持契約を結ばないといけません。このフォーマットは有償です。」と提示すれば、顧客はそのどれかを選ぶはずです。何も提示せず、「何が知りたいのですか」って聞くから、顧客がフォーマットを提示してくるのだ。

たしかに。

おれはシンキンマンの入力と交通費精算を自動化したいです。

コメントありがとうございます。
ちなみにシンキンマンは自動化できるようにプロトタイプを有志で作りました。
Teamsの業務外のファイルの中にRev1が保存されています。

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