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「読書という荒野」のすすめ_3

今回も「読書という荒野」から記事を書いていこうと思います。
今回で3回目となりますが、何回続くのでしょうか。自分でも分かりませんが、いい言葉をどんどん紹介していければいいなと思います。

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目次

  • 死の瞬間しか人生の答えは出ない
  • 認識者から実践者へ
  • まとめ

死の瞬間しか人生の答えは出ない

全く後悔せずに死ねることはあり得ない。おそらく死の間際に、「あれをやりたかった」「これをやりたかった」と後悔すると思う。しかしその後悔を少しでも減らすために、早朝に起き、体を鍛え上げ、休息なく働き続けているのだ
(中略)
僕は最期の瞬間に自分で自分の人生に〇をあげられればそれでいい。

「読書という荒野」 三城 徹

「死と何か」では、死を意識してこそ、どのように生きていくかが決まると語られています。死を意識することは怖いからこそ死と向き合う人は少ない。しかし、歴史に名を刻んだ人は皆、死を意識している。見城さんの答えは上記である。
「後悔したくない。後悔しないために日々を必死に生きていく。」

朝起きが辛い人も、こうやって死を意識することで乗り越えられるかもしれません
寝ているのは死んでいるのと同じです。「寝ることが幸せ。」みたいに言う人は多いですけど、寝ている間に幸せは感じられません。幸せを感じられるのは起きている時、生きている時だけです。だから、830も早起きします。睡眠は生活に必要不可欠ですが、必要以上の睡眠は時間の浪費です。本当に身体が睡眠を必要としている時だけ寝ればいい。

生きていることの尊さを知ることは、起きていることの尊さを知ることです。「死」を意識することで、「生」と向き合う。何のために生きているのか、何がしたいのかを本気で考える。そこが明確になれば、起きることが楽しみになります。目覚めた時、また一日が始まったとワクワクすることができます。


認識者から実践者へ

「夢」「希望」「理想」「情熱」「野心」「野望」について熱っぽく語る人間は嫌いだ。これほど安直な言葉はない。
(中略)
僕が親しくしている起業家たちは、会社を成長させる過程で、夢や希望をむやみに語らず、圧倒的努力で現実と格闘していた

「読書という荒野」 見城 徹

ここを読んで830は反省させられました。言葉だけではなく、実行に移さなければ意味がない。まさにその通りだと思います。Twitterやブログを通して「夢」を語ってばかりの830ですが、日々情報収集を重ね、スタートを切る準備をしているつもりです。
見城さんは、情報収集を行い現実を正しく見ることができる認識者と、蓄えた情報を基に社会を変えいこうと実行する実践者という2つステージを紹介しています。

認識者でいるうちは理想や夢や希望を語っていれば、それでいい
(中略)
それが「生きる」ということだ。認識者から実践者へ。
(中略)
読書から始まった長大な旅は、認識者を経て、人間へとジャンプする

「読書という荒野」 見城 徹

830は読書を通して長大な旅へのスタート地点に立ちました。常識や当たり前という概念から外れることの辛さも知りました。そして、そういった色眼鏡を外して世界を見た時に、どうしていきたいのか、自分なりの答えも見つかりました。
それを信じて実践者へと。日々努力の積み重ねです。信念をもって、覚悟を決めて、旅を楽しんでいきたいと思います。

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まとめ

死を意識して、自分を見つめ直すことの大切さは、様々な方が述べられています。まだ830は「死」というものをしっかり意識することはできませんが、少なからず「生」の尊さを感じられます
「弔辞で何と言われたいか」。これが各個人の目指すべき最終ゴールだと「死とは何か」では語られています。「あの人は本当にお金持ちだったね」と言われたいのか、「あの人の車は本当にかっこよかったね」と言われたいのか、「あの人は社長まで上り詰めて凄かったね」と言われたいのか。自分のゴールを探してみてください。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご了承の上、ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。