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830の社会人生活_39_感謝を伝える

具体的に自分がどう助かったのかを踏まえて感謝を伝えることにはもう一つのメリットがあります。それは、本当の意味で相手に感謝できることです。この人がいなかったら「こんな大変な状況になっていたんだ」といことを知ることで、「自分がどれだけ恵まれていたのか」に気づくことができる。そうすることで初めて心から感謝をできるというものなのではないでしょうか。
言葉で「ありがとう」と伝えている人はたくさんいます。しかし、その人たちが本当の意味で感謝をしているかどうかは定かではありません。そして、自分も含め、多くの人を見ていて、感謝が定型的なものに成り下がってしまっているなと感じています。

だからこそ、今日この記事を書いています。
1人でも多くの人の気付きとなり、1人でも多くの人が本当の意味で他者に感謝し、自分の幸せを実感できるようになればいいなと、そう願いながらこの記事を書いています。

まとめ

なぜ感謝を伝えるのでしょうか。
感謝を伝えるのは誰のためなのでしょうか。
わざわざ時間を使って感謝を伝えることに意味があるのでしょうか。

830は「自分のために感謝を伝えましょう」という以下の動画に非常に共感しました。
感謝を伝えることで、自分がどれだけ恵まれた存在なのかを再確認することができる。その時初めて人は幸せを感じることができる。
人に感謝できない人は、幸せを感じることができない人です。幸せに満ちたこの世界の中で、その幸せに気づくこともなく、毎日険しい顔をして、愚痴を垂れながら、下を見て過ごしていくことになるのです。
そんな人生を歩みたくなければ、感謝をする習慣をつけるべきです。

自分の人生を豊かなものにするために、正しい感謝の伝え方を学んでいく必要があるのです。