2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

830の社会人生活_39_感謝を伝える

仕事をしていて感謝を伝えることを意識してきました。
メールでも、会議でも、挨拶を伝えるようにしてきましたが、「何か違うな」と感じる今日この頃。
そして今日、ドンピシャの動画を見たので共有させて頂きます。
多くの人が正しく感謝を伝えられるようになり、よりよい世界になっていくことを願って。

目次
  • 正しい感謝の伝え方
  • まとめ

正しい感謝の伝え方

メールを打つたびに、「ご連絡ありがとうございました」と感謝を打ち込んでいる中で、「本当に意味があるのだろうか」と考えさせられる今日この頃。文字数が増えるだけで、何の意味があるのだろうかとよく分からなくなっていました。
感謝を伝えられて気分を害す人はいないかもしれませんが、感謝を伝えても誰も幸せにしないのだったらその感謝に意味はないなと。みんなと同じように定型的な感謝を伝えていても何の意味もない。
心の底から今の状況に感謝し、具体的に感謝を伝えることが重要だったのです。

ただ「ありがとう」ではなくて、「素早い対応をしてくれてありがとう」とか、「丁寧にまとめてくれてありがとう」とか、具体的に感謝を伝えることで、アクセントを利かせることができる。感謝一つ伝える時でも、一つアクセントを利かせるだけで受け手の印象は断然変わってくる。
そして、感謝を伝える上で何より大切なことは、「あなたのおかげで私がとても助かりました」っていう情報を添えることです。「あなたが素早く対応してくれたから、私も納期を守ることができそうです。助かりました。ありがとうございます。」とか、「あなたが丁寧にまとめてくれたおかげで、理解が捗り、企画を進めていけそうです。助かりました。ありがとうございます。」とか、どのように自分が助かったのかを伝えること、それが正しい感謝の伝え方です
わざわざ時間を使って感謝を伝える。その感謝が定型的なものでしかなくて、誰の心にも刺さらないものになってしまっていたとしたら、それは時間の無駄でしかありません。感謝を伝えることで、相手がいい気持ちになって、「また頑張ろう」と思えるようになったとしたら、とてもいいことではないでしょうか。