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830の社会人生活_22_やっていることを愛す

毎日会社で仕事をしていると、「何のためにこんなことをしているのだろう」と思ってしまうこともあります。遊んでいても、「こんなことをしていて何の意味があるのだろう」「自分は本当に楽しんでいるのだろうか」と考えてしまうことがあるかもしれません。
そんな時はとりあえず、『やっていることを愛す』ことが重要なのかなと感じます。絶対正しいことなんてあるわけない。自分が正しいと思うかどうかしかないのであれば、とりあえず自分がやっていることを愛してみることから始めてみるのがいいのかもしれません。

目次
  • 正解なんてない
  • やっていることを愛す
  • まとめ

正解なんてない

仕事をしていても、遊んでいても、「本当にこれでいいのだろうか」と不安を感じてしまうことはないでしょうか。「これが本当に自分にとっての幸せなのだろうか」「こんなことをして何の意味があるのだろうか」と。
未来は誰にもわからない。だからこそ、今の選択に不安を感じてしまう。

しかし、大切なことは今の選択が正解かどうかではない。すべての選択において正解もなければ、間違いもない。その選択に覚悟が決められるかどうか。選択肢にあるのは、その違いだけだ。覚悟を決めて自分の選択にコミットすれば、没頭と満足を得ることができる。覚悟を決められずに隣の青い芝にばかり目をやっていては、不安と嫉妬しか得られない。
自分の選択に覚悟を決めて、一所懸命に努力できたものだけが、不安という呪縛から解き放たれて、幸せを感じることができる。

幸せを手に入れるために重要なことは、自分で選択し、その選択を、選択した自分を信じることである。
正解は誰かが決めてくれるものではない。正解の選択肢を選べば幸せになるというものではない。
自分自身で正解を定義し、そこにコミットしていって初めて、心の底から幸せを感じることができるのではないでしょうか。