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悪党を退治せよ

チームで仕事をして、成果を出していくためには、近くにおいてはいけない存在がいる。
それが「悪党」だ。
あなたの周りに悪党はいないだろうか。もし一人でも悪党がいるのであれば、今すぐにでも対処が必要だ。


もくじ
  • 悪党を退治せよ
  • まとめ

悪党を退治せよ

現実世界の悪党は不誠実なだけでなく、だらしなく利己的で、どんな会社にも忍び込んでくる。
(中略)同僚の成功を妬むのは悪党の証だ。(中略)他の人の手柄を横取りするのも悪党。顧客に必要でないモノ、あるいは顧客のメリットにならないものを売るのも悪党。会社の電子レンジを汚しても掃除をしないのも悪党。協会の壁に落書きをするのも悪党だ。
会社の気質は、そこで働く人々の気質の総和だ。だから、すばらしい気質の会社をつくりたければ、従業員に同じ基準を求めなければならない。悪党を受け入れる余地はない。そして私たちの経験から言って、一度でも悪党らしき行いをした人間は、ずっと悪党だ(トム・ピーターズもこう言っている。「一瞬だけ誠実さを忘れる、といったことはあり得ない」)。

「一度でも悪党らしき行いをした人間は、ずっと悪党だ」
非常に厳しい言葉です。この言葉を胸に刻み、日々誠実に生きていきたいと強く考えさせられました。

あなたの周りに悪党はいないだろうか。
あなたの周りの人たちはみんな仕事に全力を出しているだろうか。会社の業績が上がるように全力を出しているだろうか。そうすることで、会社の理念を体現しようとしているだろうか。

残念なことかもしれないが、大半の人はそうではない。お金のために、名誉のために働いている。そんな人たちは、会社の理念のために全力を尽くす人々をバカにするだろう。バカにされる側がマイノリティで、バカにする側がマジョリティだ。しかし、決して屈してはいけない。悪党に負けてはいけない。自分が正しいと思う方に進んでいけばいい。

人は簡単にマジョリティに流される。しかし、これだけは覚えていてほしい。たとえ、あなたがマイノリティだったとしても、あなたの理念が正しければきっと味方がいる。応援してくれる人がいる。目の前の悪党に降伏するな。
現代は技術が進歩した。ネットだって、SNSだってある。あなたの味方を探せば、すぐに見つかる。簡単に目の前の悪党たちに流されるな。830もTwitterを通していつも力をもらっている。まだまだ諦めるわけにはいかないと思わされる。
みんなで戦おう。マイノリティがマジョリティになることを「革命」と呼ぶ。マイノリティでなければ「革命」を起こすことは出来ない。あなたが悩んでいるのであれば、「革命」を起こす権利を得たと思えばいい。

倒そう。「悪党」を。
起こそう。「革命」を。

まとめ

周りに味方がいなくて苦しんでいるかもしれない。
自分の考え方に共感してくれる人がいなくて、自分が間違っているのではないかと悩んでいるかもしれない。
しかし、あなたが本当に正しいと思うのであれば、その道を進んでいけばいい。
覚悟をもってその道を先陣を切って進んでいけば、きっとたくさんの仲間が集まってくる。
あなたに共感して応援してくれる人たちが集まってくる。
恐れず進め。自分が正しいと思った道を。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。