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企業は社会に寄与する存在だ

会社とは一体何のだろうか。何のために存在するのか。
そして、そこに所属する会社員というのはどういう存在なのだろうか。どう働いていけばいいのか。
哲学的ですが、ぜひ考えてみてはいかがでしょうか。きっと道しるべになるでしょう。


もくじ
  • 企業は社会に寄与する存在だ
  • まとめ

企業は社会に寄与する存在だ

“スマート・クリエイティブの殿堂”の主のひとりともいえるデビッド・パッカードは、文化を重視していた。1960年に行ったマネジャーに対する社内スピーチでは、こう語っている。「企業は何か価値のあることをするために存在する。社会に寄与する存在だ。(中略)まわりを見ると、いまだにカネ以外に興味のない人間もいるが、根本的な意欲というのはもっと別のこと、すなわちプロダクトをつくり、サービスを提供するなど、一般的に何か価値のあることをしたいという欲求から生まれるものだ

会社に入ると悲しかった。誰も夢を語らないし、目標を語らない。黙々と仕事をして、家に帰っていく。未だに830にはこの人たちが何のために働いているか理解が出来ない。
830が働く理由は、今の会社で懸命に働き、環境問題を解決してきれいな地球を残していくためだ。それが今の830の夢だ。夢のために働く。だから仕事が楽しいし、やりがいを感じる。

周りの人は何のために働いているのだろうか。そういうことを話す機会が今の会社には少なすぎる。夢や目標を語ることを気恥ずかしく思うこともあるかもしれない。しかし、一番の問題は、誰も夢や目標を語る勇気がないことだ。言葉にすれば責任が生まれる。こんなことをしたいと宣言すれば、それを実現するために全力を尽くす責任が生まれる。ほとんどの人にはそれだけの覚悟がない。だから、みんな責任逃れをしているのだ。