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「知識人とは何か」_1

今回は「知識人と何か」という一冊から記事を書いていこうと思います。
内定が決まっている会社の社員の方からお勧めして頂いたので読んでみました。
正直、830は全くお勧めできないなと感じたので「今日の考え事」カテゴリーにしています。
難しすぎて読めません笑。久しぶりに苦しみながら本を読みました。830の知識不足も少なからず原因ではありますが、それにしても何を言っているか分からな過ぎました。読書嫌いになる一冊だと思うので読まない方がいいと思います笑。
それでも怖いもの見たさで読んでみようという方はこちらからご購入ください。


目次

  • 真の知識人
  • 知識人の行動
  • まとめ

真の知識人

知識人が真の知識人と言えるのは、形而上的で高尚な理念に衝き動かされつつ、公正無私な、真実正義の原則にのっとって、腐敗の糾弾し、弱きを助け、欠陥のある抑圧的な権威にいどみかかるときなのだ。

「知識人とは何か」

社会には常に凝り固まった思想が横たわっています。時代が違えばなんでそんな考え方をしていたのだろうかという思想を心から信じ込んだまま、私たちは生きています。
科学が発達していない時代は皆が神を心から信じ、病気や貧困すべてを神の思し召しだと信じていました。戦争中は多くの日本人が、「日本国のために」と命を投げうっていた。今から考えれば変な考え方ですが、その時の人からすれば当然の考え方だったでしょうし、疑問にすら思わなかったでしょう。

現代はどうでしょうか。資本主義・民主主義が当然の社会システムかのように考えられていますが、将来もそれが続くのでしょうか。上下関係や年功序列、対面のやり取りの大切さや敬語など、本当に未来も残っているでしょうか。
当然のようにとらえられているものに対して、疑問を投げかける。そして、「当然ではない」と思えたものに対して、周りに流されることなく、自分の信念に従って情報発信する。それを通して、現在の価値観の中で苦しんでいる人を救う。それが真の知識人だと述べられています。

知識人の行動

言葉をいかに効果的に使うかを学ぶこと、言葉を使って介入すべき頃あいを知っていること。これが、知識人の行動の二つのとりわけ重要な特徴である。

「知識人とは何か」

この本の中でも「言葉」の大切さが語られています。自分の信念があったとしても、それを社会に対して力強く伝えることができなければ意味がありません。大衆を魅了することができなければ意味がありません。

大企業の社長や有名な政治家はみんな演説がうまい。
これから重要になってくるスキルはマネジメント能力だと感じています。マネジメントの根本は、人を動かすこと。830の好きな人の動かし方は、人の心を動かして、共感してもらった上で能動的に行動してもらう方法。そのためには「言葉」が重要になる。人の心を動かすことのできる「言葉」、抑揚や間の使い方、ボディランゲージや目線など、しっかり意識しながら身につけていきたいと思います。
ここでは、「言葉」に加えて、「頃あい」も重要な要素の一つとして取り上げられています。「頃あい」というのも、人を動かすのに適切なタイミングを見る必要があるということだと830は思っています。

当然のことですが、いくらものを考えても、人に理解されないと意味がない。多くの大学の教授や専門家のように、専門性を高めて、真理を追究しているだけでは意味がない。その研究の価値や意味を分かりやすい形で情発信していくことは最低限の義務であると思います。税金を使って働いているのであればなおさらですが。誰かに評価されるのを待っているのでは、責任放棄だと思います。
社会にどんなインパクトを残していくことができるのか、しっかりその部分にまで意識をおいた上で行動していかないといけないなと感じています。


まとめ

今回は、「知識人とは何か」の1回目として記事を書かせて頂きました。
正直、内容はほとんど理解できず、何とか理解できた一節を抜粋して、そこから830が枝葉を加えて記事にしています笑。本書の内容とは全然違ってしまっているかもしれないので、本の内容をしっかりと理解されたい方は、是非、実際にご購入の上、読み込んで頂きたいと思います。
本当に難しいのでお勧めはしませんが笑。200ページ程度しかありませんが、7,8時間は苦闘していたと思います、、、。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後も宜しくお願い致します。