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830の社会人生活_25_ゴルフのすすめ_2

前回はゴルフで得られるメリットを紹介させて頂きました。
今回は、ゴルフを通してそのメリットを享受したゴルファーはどのように変わっていくのかについて考えてみようと思います。

目次
  • ゴルファーの行動
  • まとめ

ゴルファーの行動

ゴルフを通してコミュニケーション能力を磨くことができます。ゴルフをしていれば周りの人々に気を配ることが当たり前になるでしょう。例えば会議をしていれば、全体の雰囲気を考えながらうまく立ち振る舞うことができるようになるでしょう。誰がどのような気持ちでいるのかを常に考えながら、自分の立ち振る舞いを考えることができるのです。
その中でどのように意見をすれば、みんなが心地よく聞き入れてくれるだろうか、円滑に自分の意見を通していくことができるだろうかと考えることができるでしょう。自分勝手に意見を言うのではなくて、しっかりと周りの人に気を配りながら議論することができるでしょう。

同様に自分のメンタルコントロールも非常に大切です。どれだけ自分の調子が悪くても、それをすぐに表に出しているようでは雰囲気が悪くなってしまいます。逆に、自分の調子がいいからと言って調子に乗ってしまっていると、それはそれで雰囲気を悪くしてしまう。周りの雰囲気を敏感に感じながら、メンタルコントロールをすることが、心地よくゴルフをするためには非常に大切で、ゴルファーは身を持ってそれを経験しているのです。
どれだけ自分が忙しいからと言って八つ当たりするような人は決して許されません。自分の仕事に余裕があるのであれば、それで満足して終わるのではなくて、周りに目をやって助けられる人がいないかを探してみる。
こういった社会人として当たり前のスキルを、ゴルファーはゴルフを通して再確認できるのです。

また、ゴルフに行くためには何人かのメンバーを誘わないといけません。月に一回ゴルフに行く人であれば、月に一回ゴルフの声掛けを行うことになります。ゴルフに来てもらえるようにどう声をかけるのか、どういうスケジュールでゴルフを企画するのかをその都度考えることになる。それだけでたくさんの経験を積むことができるでしょう。
事業を進めている中で協力者が必要になれば、いつもの経験を活かしてどんどん声掛けをすることもできますし、どのような段取りで事業を進めていけばいいのかという長期的な視点からの発想をすることもできるでしょう。
ゴルファーは日々の生活の中で、ゴルフを企画することでリーダーシップを磨いているのです。趣味を通してリーダーシップを磨いているゴルファーは、事業を進めるうえで非常に大きな役割を担ってくれることでしょう。