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「入社3年塾」のすすめ_3

ポジティブになる方法

ポジティブでいるためには、いくつかの鍵があります。
①できるだけ、もやもやをなくすようにする
②できるだけ仕事に追われないようにする
③少しくらいポジティブでも、ポジティブそうに振る舞う
くよくよしない

「世界にポジティブな思想を!」とツイッターを続けてきた830ですが、この本で紹介されていたポジティブになるための方法をご紹介します。

①もやもやをなくす
悩んだり、迷ったりしてネガティブな気持ちになってしまう時は、状況を正しく理解できていないことが多いのではないでしょうか。そのせいで、自分が取れるオプションが少なくなってしまっている。そういう時は紙に今の状況や自分の考えを書き出すことで、もやもやを吹き飛ばすことができます。そして、ポジティブな気持ちになれる。とてもいい手法なので、是非取り入れてみてください。

②仕事に追われないようにする
仕事に追われて、受動的に行動していると、楽しくもないし、ネガティブな気持ちになってしまいます。ポジティブでいるための一番の方法は能動的に、アグレッシブに動くことです。仕事がいやになってしまった時は、仕事から逃げるのではなくて、もっともっと意欲的に仕事に向き合い、仕事を早く処理していくことで、仕事が楽しくなっていくのかもしれません。

③ポジティブに振る舞う
ずっとポジティブでいるという事はできません。時にはネガティブな気持ちにさいなまれてしまう事もあるでしょう。そういう時こそ、意識してポジティブに振る舞うことが大切です。笑顔で、楽しそうに、人の意見に同調する。「病は気から」と言いますが、ポジティブに振る舞っていれば、苦しい事も乗り切れるのではないでしょうか。

④くよくよしない
悪いことが起こった時に引きずってしまってはいけません。どれだけ早く切り替えて、ポジティブになれるかが勝負のカギです。830は一度寝ると昨日のことは忘れてしまうタイプなので、遅くともその日の内には確実に切り替えるようにしています。失敗をくよくよしていても仕方ありません。くよくよしている時間があったら、次どうするかを考えた方がいい。どういう考え方をすれば、どういう仕組みにすれば、同じ失敗を繰り返さないようになるのかを考得ましょう。

ポジティブでいればいいこと尽くしです。ポジティブでいれば、それが伝染して、周りの人もポジティブになって、幸せになれます。自分のためだけではなく、周りの人のためにもポジティブでいる事はとても大切な事なのではないでしょうか。

まとめ

今回が「入社3年塾」の最終回となります。
ポジティブでいる事はとてもいいことだと思います。しかしながら、ポジティブでいるという事は本当に難しい。自分に自信がないと、自己肯定感がないとポジティブに居続ける事はできません。だからこそ、常にポジティブな人は多くありません。
ポジティブな人になるというのは苦行かもしれませんが、あなた自身のためにも、あなたの周りの人のためにも、それはとても価値があると830は考えますぜひ一人でも多くの人がポジティブになるために努力を続けてほしいなと思います。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。