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マジョリティの価値観は多くの場合、敗者の思考である

仕事は辛い、勉強は辛いと、何の疑問も感じずに周りの価値観に流されてしまっていないだろうか。
830は何度も指摘してきたが、勉強も楽しいし、きっと仕事も楽しい。
あなたがサラリーマンであったとしても、学生であったとしても、目の前のものを楽しめない限り、成功することはない。

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目次
  • 働くことは「なにかを我慢すること」ではない
  • まとめ

働くことは「なにかを我慢すること」ではない

あなたはいま、働くことを「なにかを我慢すること」だと思っていないだろうか?
そして給料のことを「我慢と引き換えに受け取る対価」だと思っていないだろうか?

もしそうだとしたら、人生はねずみ色だ。我慢に我慢を重ね、耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから。仕事を嫌いになり、お金を色めがねで見てしまうのも当然だろう。人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ。そこを我慢の時間にしてしまうのは、どう考えても間違っている。

仕事の時間を楽しめている人はどれだけいるだろうか。どこの企業でも「ライフワークバランス」が叫ばれる。「有給はしっかり取れます」、「残業は月20時間以内です」、830はこういう考え方が大嫌いだ。仕事は大変なもの、辛いものという考え方が根底にあるから。

「ワークアズライフ」

仕事も生活の一部だ。飲み会に行ったり、友達と遊んだり、趣味に興じるのと同じように仕事がある。仕事をするためには誰かと繋がる必要があるし、協力する必要がある。それは他のコンテンツと全く同じだ。
ただ、仕事には他のコンテンツとは全く違う性質がある。それは「人のためになれる」ことだ。仕事をすることで、誰かの困り事を解決できるかもしれないし、誰かの不安を取り除けるかもしれない。全く新しい社会システムを作ることになるかもしれないし、全く新しい価値観を作っていけるかもしれない。それは他のコンテンツにはない、仕事の特徴だ。

だったら、好んで「仕事」を選んで時間を使う人がいることだって当然だろう。飲み会でも、カラオケでも、野球観戦でもなく、「仕事」を選ぶ人がいたって何ら不思議ではない。お金のためでも、生活のためでもなく、ただ仕事がやりたいと思う人がいたって何ら不思議ではない。
それくらい「仕事」とは興味深いものだ。

多くのサラリーマンはこんな考え方をしない。
「仕事は辛いものだ」「仕事は苦しいものだ」と考えるから、「ワークライフバランス」なんて価値観に未だハマっている。
人生の大半の時間を捧げている仕事というものがそんなに辛いものだったとしたら、どれだけ人生は辛いものになるのだろうか。

830はそんな考え方はしたくないし、生き方はしたくない。お金を払ってでもやりたいと思いながら働きたい。そして、今そう思えていることに幸せを感じる。ぜひ「仕事」というものを見直してみてはどうだろうか。

まとめ

多くの大人の「仕事」に対する関わり方は、多くの学生の「勉強」に対する関わり方と全く同じだ。
「勉強は楽しくない」と思いながら、誰かに強制されているかのように、嫌々勉強と向き合う。そんな学生時代から成長できていない大人がどれだけ多いだろうか。

「勉強は楽しい」

周りには理解されなかったが、そうやって勉強と向き合って東京大学に合格した。
努力したわけではない。ただただ楽しくて勉強と向き合っていただけだ。

だから、仕事も同じことだろうなとなんとなく直感している。
同じように仕事向き合える。仕事を楽しめと言っても周りには全く理解されない。しかし、だからと言って周りに流されて仕事を嫌いなるようなことはしない。学生時代にそうであったように、830は830の価値観で生きていく。
マジョリティの価値観は多くの場合、敗者の思考である。

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。