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最後に合否を分けるのは「覚悟」だ

まとめ

830は東京大学に合格した。
しかし、最後の最後まで模試の評価はE判定だった。センター試験後の模試でさえもだ。
周りのみんなが東大受験を反対した。
「そんな受からない大学の願書は渡せない。」と学校は最後の最後まで願書を渡してはくれなかった。
「今更後戻りできなくなっているんだろ。諦めたって恥ずかしいことじゃないんだから、京都大学でいいじゃないか。」と親は830の気持ちが分かっているかのように諭してきた。
しかし、その全ての助言が間違っていることを証明した。
それがすべてだ。

あなたが無茶な決断をすれば、バカにしてくる人がいるだろう。
すべてを分かり切ったかのように助言してくる人がいるだろう。
教師は言う、「何人も君みたいな生徒を見てきた。だから、辞めておけと言っているんだ。」と。
そんな時は、言い返せばいい、「『僕』の未来を見たことはありますか?」と。

自分を一番知っているのは自分自身だ。毎日毎日一緒に勉強してきて、辛い時も、嬉しい時も、心の底から共感してきたのは自分だけだ。
周りの意見なんて気にするな。自分がやりたいようにやればいい。

830は伝えたい。
大人の言う「これまでの経験」なんかに何の意味もないということを。
あなたはあなた自身でしかない。唯一無二の存在だ。
今までのデータなんて何の役にも立たない。

覚悟を決めて進め。
「受かりたい」という思いが強い人が受かる。
受験とはそういうものだ。

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。