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地道なことをどれだけ丁寧に積み重ねられるか

不安を感じるなら勉強しろ。不安を感じる暇がないくらい勉強しろ。
努力だけがあなたを味方してくれる。


目次
  • やり切ることと積み重ねること
  • まとめ

やり切ることと積み重ねること

一か月できなかったら、
二か月で完成させようと決めればいい。
二か月でできなかったら、
百日で完成させようと決めればいい。
問題は見通しが外れたことよりも、
途中で投げ出してしまうことです。

(中略)

才能、知識、人脈。
それらはいくらあっても、最後の最後は役に立ちません。

地道なことを、どれだけ丁寧に積み重ねられるか。
ただそれだけが、大きなことを成し遂げる基盤になるんです。

目指した目標に届かないことがあるかもしれない。しかし、大切なことは、自分で決めた覚悟を決して捨てないことだ。もう一度そこからスタート切ればいい。出来ないことなんて決してない。

諦めるということは、それまでの努力を否定するということだ。それまでの自分を否定するということだ。誰になんと言われようが、そんなことはしてはいけない。
どれだけ周りから見きりをつけられたとしても、自分だけは自分を信じてあげないといけない。周りにも見きられ、自分にすら諦められるなんて悲しすぎるから。
諦めることを一度学んでしまったら、人生はどれだけつまらないものになってしまうことだろうか。ほとんどの大人がそんな人生を送っている。
受験を通して、些細な学歴を手に入れたところで、そんなもののために諦めることを学んでしまっていたとしたら、損失の方が莫大だ。不合格でも最後まで諦めず努力した方がきっと価値がある。

法律を破れば罪を償えばいい。校則を破れば学校をやめればいい。
しかし、自分と決めた目標を諦めたしまった時に、あなたはどうやってその責任を取れるだろうか。そこで犯した諦めという罪は、決して清算されることがない。一生それを背負って生きていくことになる。
だから、絶対諦めるな。自分の美学を貫き通せ。

もし、「本当に受かるだろうか」と不安を感じるのなら勉強をしろ。あなたの全てを捧げろ。
あなたは勉強と本気で向き合えているだろうか。あなたの全てを勉強に捧げているだろうか。
全力を尽くしていれば、不安なんて感じる暇すらない。自信がみなぎってくるはずだ。「自分なら絶対受かる」という根拠のない自信が。

まとめ

誰が何を言おうと諦めてはいけない。「受かりたい」という本当の覚悟があったなら、絶対に出来る。勇気を持て。
不安を感じるなら、不安を忘れるくらい勉強すればいい。目標を下げたところで不安が払拭されることはない。積み上げてきた努力だけがあなたを不安から守ってくれる。

これからの時代、学歴の価値はどんどん下がっていく。それは誰しもが認める未来だろう。
では、勉強を通して何を得るのか。それは学歴じゃない。覚悟を決める勇気とひとつのことに努力を重ねる経験だ。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。