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「入社1年目の心得」のすすめ_3

運やツキは「他人が運んできてくれるもの」

家に閉じこもっている人や積極的に動き回らない人で、運が良い人など見たことがありません。色々な場所に顔を出し動き回っていくことで、かかわってくれる人たちが運やツキを運んできてくれるのです。
(中略)『新約聖書』にも「叩けよさらば開かれん」という言葉が記されています。これは、「目の前の扉を叩くからこそ、扉は開く」ということで、動き回るからこそチャンスが得られるというわけです。
ぜひ、目の前の仕事に忙殺されることなく、外に出て動き回るという意識を持っていただきたいものです。

行動を起こすこと、人脈を広げていくことは成功に不可欠です。忙しい中でもプライオリティを下げてはいけないところでしょう。
しかし、会社で働いていると、簡単に仕事に忙殺されてしまう。意味のない仕事に追われないように注意しないといけません。改めて実感することは、「断る勇気」の大切さです。

以前紹介した「入社1年目の教科書」でも人脈を広げることは大切だと述べられています。その中で人脈を広げる一つの課題として、「ランチ」を挙げていました。
朝から3時間以上働いて、これから先も3時間以上働かないといけないという中で、ランチは息抜きだと考えている新入社員はたくさんいる。気の知れた同期とわいわいランチをするのは確かに楽しいだろう。しかし、ランチの一時間でどんどん差が開いていくのだと述べられています。
ランチの一時間を息抜きだと考えるか、ランチの一時間こそ勝負の時間だと考えるかで、人の成長は大幅に変わっていくのだと。知らない人とランチに行け。ランチの間に人脈を築くのだ。できることなら、仕事と関係のない人と、違う会社の人とランチの約束を入れるのだと。

こういう話を聞いて、830も頑張っていましたが、1カ月続けるだけでしんどくなってきました。誰とランチに行くのも全然ストレスを感じたりはしませんが、アポを取るのがめんどくさい。だから、そこらへんにいる同期とご飯行こうかなって思ってしまう。そうやって妥協する日が少しずつ増えてきてしまっているのが現状です。
毎日アポを取るのは少しハードルが高いので、とりあえず1週間で2日はアポを入れるようにしてみようかなと思います。火曜と木曜はランチを頑張る日にしてみる。それに慣れてくれば、週3日、毎日とレベルを上げていけばいい。今月はとりあえず、週2日で取り組んでみようと思います。火曜と木曜は頑張る。月水金は息抜きさせてあげる。

ぜひ読者の皆さんも少しずつでいいので、ランチの時間を有効活用できるように何か始めてみてはいかがでしょうか。毎日1時間を目的をもって過ごすのか、何も考えずに過ごすのかで、大きな差になってしまうでしょう。
また目標をもって生活すれば、目標を達成できた時の充実感を感じることができます。目標なく、ただただ生きているだけでは感じることない感覚を得ることができるのです。ぜひ取り入れてみてください。

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まとめ

今回は休憩の大切さと逆にランチの時間に頑張ることの大切さの2点を紹介させて頂きました。
ランチは勝負の時間なのです。ランチの時間を頑張る分、ほかのところで休憩しておけばいいのです。力を入れるべきところを間違ってはいけません。
「デスクを離れた=サボり」という考え方は仕事効率をグンと低下させるでしょう。デスクを離れている時間こそ、仕事効率を高めてくれる重要な時間です。30分散歩している間に、面白い発想が下りてきたりするものです。今の仕事の取り組み方を見直してみましょう。休憩を取るということも大切な仕事の一環です。そこを教えてくれる教育はまだまだ少ない。
ぜひ大切な考え方なので、取り入れてみてください。

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。