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「『再エネ大国 日本』への挑戦」_4

今回は、「『再エネ大国 日本』への挑戦」の最終回です。
地方で取り入れられる再生可能エネルギーの事例に触れながら、エネルギーの利用について考えてきました。
環境問題が深刻化する中、今すぐにでも対策を打っていかないといけません。
小さなところからでもいい。
ぜひ読者の皆様が少しでも環境問題に興味を持ってくれることを切に願っています。


目次
  • 太平洋諸島の現状
  • やるって決めないと
  • まとめ

太平洋諸島の現状

2015年11月、太平洋に浮かぶ小さな島国マーシャル諸島の孤島キリ島に私はいました。島では温暖化による海面上昇が深刻化し、大波が島の護岸を砕き、大量の海水が陸地に侵入して住宅街に流れ込み、島全体の9割の土地が海水に浸かりました。島民が私たちに語った言葉が今でも忘れられません。「世界の皆さんに一言、言わせてください。この島でこんな災害が起きていることを、みなさんはどう感じますか?この先何が起きるのかもわかりません。私たちがどうしたらいいか、みなさんに考えてもらいたいのです。」

830は元々、地球温暖化などといった問題には興味がありませんでした。解決する必要もないのではないかとも考えていました。
地球の温度が上がってしまったら、それに順応していけばいいじゃないか。わざわざ予防策を打たなくても、対応策をしっかり考えていけばいいじゃないかと考えていました。

しかし、地球温暖化が進み、南極の氷河が解け、海水面が上昇し始めると、それによって沈んでいってしまう島々が現れました。ちょうどこの本の中で紹介されているキリ島のように。
そういった島々の存在を知った時、そこで生まれ育った人たちのことを考えると、やっぱり地球温暖化を止めないといけないと思うようになりました。自分たちが生まれ育った場所がなくなってしまうなんて悲しすぎるから。

日本に関していえば、海水面の上昇によってすぐになくなってしまうようなところは少ないのかもしれません。しかし、地球温暖化が進んでいってしまうと、春夏秋冬がなくなってしまうかもしれない。私たちが今まで見てきた自然が見れなくなってしまうかもしれない。
毎年のように咲いていた桜が、当然のように触れていた紅葉が、日本では見れなくなってしまうかもしれない。それは故郷がなくなってしまうのと同じです。
当然、地球温暖化が進んだとしても、新たな生態系が育まれて、新たな自然と出会えるのかもしれない。
しかし、830は自分が育ってきた自然を後世に残していきたいと思うし、その中で子供たちが育っていってほしいと思う

ものすごいコンサバな意見を言ってしまっているかもしれません。
しかし、830は現状のきれいな地球を、美しい日本の自然を後世に残していきたいと思います。
是非、共感してくれる方がいらっしゃいましたら、力を貸して頂けると幸いです。
環境問題に少し関心を持ってくれるだけでもいい。友達と地球温暖化について少し話してみるだけでもいい。きれいな自然に触れてみるだけでもいい。
少しでも興味を持ってほしい。そうした小さな変化が、世界を変えるムーブメントを引き起こすかもしれない。