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「『再エネ大国 日本』への挑戦」_3

再エネの挑戦は夢と希望になる

(様々な再エネ導入事例を通して)
共通しているのは、しっかりと未来を見据えて勇気を持って新しい一歩を踏み出し、困難な状況に陥っても信念を貫き通しながら、リーダーシップを発揮して周囲を説得し、地域を成功に導いているということです。皆さまにお話を伺えたことは私の貴重な財産となりました。そして、多くの読者にも、大いなる希望を与えてくれたと思います。土湯温泉の加藤さんが言うように、再エネの挑戦は、夢と希望を生むのです。これからも皆さまの挑戦が成功することを心よりお祈り申し上げます。

本書に出てくる事例は本当に参考になります。成功した後で見るからこそ素晴らしいアイデアのように感じますが、「やろう」と言い出した時は突飛な意見だったに違いないと思います。
多くの人に反対されたでしょうし、多くの人に煙たがられたことでしょう。
しかし、自分の中で明確な未来を思い描き、そこに向かって全力で走り続けた。強いリーダーシップをもって、多くの人を動かし、信念を曲げることなく挑戦を続けた。その結果として成功を収められたのです。

830は思います。
成功のために大切なのは、覚悟です。自分の信じた未来に向かって、猪突猛進する覚悟。
周りの意見に簡単に流されてはいけない。図太い信念を持っていないといけない。
その覚悟に多くの人が魅了される。そして、その覚悟を応援しようと、味方になって協力してくれる。
自分の夢が、周りの人の夢になる。
それが本当のリーダーシップです。

ひとりでできることなんてたかが知れている。
何かを成し遂げたければ、多くの人の協力が不可欠だ。
じゃあどうやって多くの人に協力してもらうのか。
論理で説得するのか。お金で人を雇うのか。懇願して回るのか。
違う。
夢と希望を与えるのだ。
人々にやりがいを提供する。
それがリーダーの仕事だ。

そして、本書の方々は見事にそれをやってのけた。
是非読んでみてください。
再エネは日本を再興するかけがえのないチャンスなのです。
挑戦の輪が広がることを願っています。

まとめ

昔のように、エネルギー問題は国だけが対策するような時代ではなくなっています。国民一人一人が高い意識を持てば、社会を変えていけるようになっているのです。
逆に、国民一人一人が本当の意味で環境問題に関心を持つことができなければ、国としても環境問題に本当の意味で携わっていくことはできないでしょう。それが民主主義なのですから。

多くの国民が環境問題に関心を持ってくれることを願っていますし、あるべき未来を思い描いてほしいと願っています。そして、その未来に向かって全力で挑戦を続けてほしい。
そうすることできれいな地球を守っていくことができると830は信じています。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。