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「孤独になると結果が出せる」のすすめ_2

今回も「孤独になると結果が出せる」を参考に、「孤独」について考えていきます。
「孤独」にならないと、本当の仲間は見つけることができない。
是非、「孤独」を理解し、「孤独」を選び取ってください。

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孤独になると結果が出せる [ 茂木健一郎 ]
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目次
  • 「孤独」を自ら選び取る
  • 本当の仲間
  • まとめ

「孤独」を自ら選び取る

私が結果を最大化するうえで欠かせないと考える孤独とは、孤独のさびしさやつらさとは無縁な、自由な状態です。孤独は、不運にして追い込まれる不幸な境遇ではなく、自らの意志で選び取ることができる境地です

孤独は、寂しくも辛くもない ⇒ 誰にも邪魔されない時間を一日30分~1時間持とう

前回の記事にも書かれているように、「孤独」「孤立」を混同してしまっている人が多い
人に嫌われ、友達・仲間がいなくなって、一人になってしまうのは「孤立」です。「孤立」した人は、結果も出すことができないですし、決して目指すべきところではないでしょう。

一方で、「孤独」とは一人になることを自ら選び取った状態です。孤独な人は、他者と協力することもできますし、友達・仲間もいることでしょう。ゆえに、さびしさやつらさとは無縁です。
しかしながら、いつも他者といると自分を見失います。社会に求められる自分ばかりを演じてしまうようになる。だからこそ、私たちにはひとりになる時間が必要なのです。一人になって、本当の自分と向き合う時間が。そこに気付けた人は、自ら「孤独」を選ぶ。四六時中、「孤独」なわけではありません。時には、「孤独」になる時間も必要だということです。一日30分~1時間、誰にも邪魔されない時間を持とうと本書では語られています。

多くの人は、「孤立」「孤独」を混同するがゆえに、どちらも敬遠してしまう。いつも誰かと繋がっていないと心配になる。そして、嫌われないように、他者の目を気にしながら、他者のための人生を生きていく。
誰とも繋がらず、テレビや音楽といったメディアも断絶した、孤独な時間を作ってみてください。真剣に自分と向き合って、自分の人生を歩んでいきましょう。