孤独を楽しめない6タイプ
①「らしさ」にこだわる
②丸投げする
③正解を教えてもらいたがる
④いつも多数派につく
⑤過去の自慢をする
⑥責任を回避する
①こうあるべきだという固定観念から抜け出せない人
②自分で考えることをせず、言われたことを言われた通りにやる人
③自分で答えを考えるのではなく、すぐに答えを聞こうとする人
④自分の意思がなく、いつも多数派につく人
⑤輝かしい過去に囚われて、今を楽しめていない人
⑥責任を避けたいがために、自分の意見を言えない人
こういった人は孤独なることはできません。
いくつも書かれていますが、結局のところ共通するのは、「自分の考えを持っていない」という所でしょう。
前のテーマでも書いたことですが、830たちはまず自分の意見を持たないといけません。自分の意見を持っていない人は、自分の人生を生きることができません。しっかりと自分を見つめ直して、自分とは何のかを考えてみてください。そして、対峙するあらゆる物事についてポジションを取ってください。そこから始めましょう。
また、③がとても象徴的ですが、多くの人はどこかに答えがあると思い込んでいる。上司から「資料を作っておいて」と言われたら、どういう資料を作ればいいのか、一から十まで聞こうとする人がいる。自分より立場の上の人が答えを知っていると思っている。それは大きな間違いだ。
答えなんてどこにもない。上司もどんな資料がいいのかなんて分からない。自分で考えて、自分なりの答えを導き出す、それが求められている仕事だ。それをもとに上司とブラッシュアップしていって、お互いが納得のいく、ベストな資料を作り上げていく。
答えを探すという学校教育のせいで、こういう価値観が蔓延してしまっている。
学校教育の中で作り上げられた脳のOSをリニューアルすべき時です。
答えなんてない。自分たちの中でベストなところを目指す。それが仕事だ。
まとめ
今回は、孤独な人の説明と孤独になれない人の特徴について紹介しました。
結果を残すという観点だけで見れば、面従腹背の人と孤独な人は同等なのかもしれません。しかし、それなら830は孤独な人になりたいなと思いました。表と裏を作って、常に誰かの顔色をうかがい、嘘をつきながら生きていくなんて息苦しすぎると思うから。
常に正直に、誠実に生きていきたい。
清廉潔白に生きることが自分の幸せに繋がると830は信じています。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。