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「頭に来てもアホとは戦うな!」のすすめ_3

大事なのは上司へのアピールだ

大事なのは上司へのアピールである。「頑張れば誰かが見て入れくれるもの」という甘い考えは捨てて、ちゃんと自分の実績は正々堂々と上司にアピールしよう。前述のごとく、部下が一人の上司をじっくり見るほど、上司は部下一人ひとりをしっかりと見られない。

「あなたが思っているほど、周りはあなたを見ていない。しかし、嫌気がさすほどあなたを見ていないわけじゃない。」

という言葉を聞いたことがあります。
自分は自分のすべてを見ている。だが、当然ながら、他者はそんなにあなたを見ている訳がない。だから、あなたが思っているほど評価されることはない。
しかし、だからと言って、「こんな世の中ダメだ」というほど、あなたのことを見てくれていない訳じゃない。あなたがくじけずに最後の最後まで頑張っていれば必ず評価してくれる人は現れる。あなたがしっかりとアピールすれば評価してくれる人が現れる。
だから、努力を続け、アピールを続けてほしいと。そうすることでしか評価されることはないと。

結局は頑張るしかない。
努力が報われずに苦しい時もあるでしょう。
しかし、私たちにできるのは頑張ることだけです。
ポジティブに、ポジティブに。
ポジティブでいれば、きっと道は拓ける。

まとめ

「頭に来てもアホとは戦うな!」の中で最も実践的だと感じた考え方を紹介させて頂きました。
情熱のこもったプレゼン、置かれたところで咲きなさい、上司へのアピール。
ぜひ実践してみてください。
おすすめの本なので是非手に取ってみてください。

あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご了承の上、ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。


P.S.

最後に、思い通りの配属先に行けなかった時のために、自分に向けて慰めの言葉を残しておこうと思います。

どんなところに配属されたとしても、夢への道はきっと残されている。
まずは、そこで実績を残して、自分の発言力を高めろ。
今を最大限頑張ることでしか、未来を切り開くことはできない。
愚痴を言っている暇があったら、腐っている暇があったら、
今の仕事を楽しめ。仕事を楽しめる道を見つけろ。

そして、
配属先に不満があることを誇りに思え。
それだけ自分の人生を考えたということだ。
この世の中には、
流れに流されるだけで、
自分の希望なんてない人だってたくさんいる。
どんなところに配属されようが、
文句も言わなければ、喜びもしない人の方が多数派だ。

だから、
そのネガティブな気持ちをガソリンにして、
全力疾走しろ。

今を駆け抜けたその先に、
明るい未来が待っている。