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830の社会人生活_42_ゆとり生活

大企業ではたくさんの上司がいる。自分が資料を作ると、たくさんの人にレビューされる。色んな人にコメントを付けられ、最後には自分が大切にしたかった部分がぼやけて、消えていく。さらには、その資料を使って発表するのは自分ではないという現実。
たくさんの人の手が加わり、最終的には自分じゃない人が発表した内容に、誰が責任を取るのだろうか。資料を作った人は、「自分が作ったものは、レビューで跡形もなくなった」という。レビューした人は、「資料を作ったのはあいつだ」という。発表した人は、「資料が全然なっていない」という。
誰も間違っていない。

「たくさんの人の目を通して資料を作るのは、ミスを排除するためだ」とサラリーマンは言うだろう。
830はそうは感じない。
レビューの仕組みは「責任の所在を曖昧にするため」に生まれた仕組みだ。みんな気づいているだろう。しかし、「ミスを排除するため」というもっともな理由付けをしているだけなのではないだろうか。
そんな多重構造の中でたとえ誰かが本気で頑張ったとしても、その人の本気が外に出る時には薄れてしまう。大企業の多重構造はミスを少なくしたのかもしれない。しかしそれ以上に、大企業の多重構造は責任の所在を曖昧にし、人の頑張りを見えにくくしている

責任の所在が曖昧な世界で誰が成長できるのだろうか。誰が口を開いても、よその話をしているかのようだ。まるで「責任者は自分ではない」と言うかの如く。
頑張りが薄められる世界で誰が本気を出せるのだろうか。頑張りが結果に直結する世界の方が、もっともっと活き活きと生きられるのではないだろうか。

皆さんはどう考えるだろうか。

まとめ

正社員と会社の関係を考えることがある。
正社員は安定的な雇用を約束してもらう代わりに、安い給料で働かされる。
普通に仕事をしていてクビになる可能性があるような人であるならば、好条件かもしれない。
しかし、真面目に仕事をしていて、クビにはされないレベルにいる人は、圧倒的に悪条件と言えるだろう。なぜなら、安定的な雇用は自分の力で手に入れてしまっているのだから、会社に担保してもらう必要なんてない。必要ない安定を会社に買わされているのだ。「そんな安定いらないから、給料を支払え」というのが真面目な正社員の真っ当な意見である。

正社員として人を雇っている会社には、必ずクビにされないレベル以下の人材が存在する。真面目に働いている社員が損をしている部分を、そういう人たちが吸い取っていく仕組みになっている。それが大企業である。
会社がやるべきなのは、優秀な人材採用を行い、一定レベル以上の人材だけで会社を運営することだ。しかし、それができないから正社員という制度を利用する。一定レベル以上にいる正社員は、会社の無能な部分を補わされているのである。

そこまでしてあなたはその会社のためになりたいと思って働いているだろうか。
どうしてその会社に入ったのか。あなたにとって今の会社はどんな存在なのか。
あなたがいるべき場所は本当にそこなのだろうか。
今一度考え直す必要があるだろう。

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