2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

一回きりの人生の計画よりも、たった二週間のバケーションの計画に時間を割いてしまってはいないか

目次
  • ビジョンを持つ
  • まとめ

ビジョンを持つ

ヘレン・ケラーは、目が見えないのはどんな気分かとたずねられると、こう答えた。「目が見えないのは、ビジョンが見えないよりはましですね」
五年後、十年後の理想の人生について、時間をかけて考えている人はほとんどいない。自分がどこにいたいか、どんなことをしていたいかについて、たとえ一年先のことでも考えていない。将来のビジョンを持たないことは、行き先を決めずに旅行に出るのと同じだ。
スーツケースを手に家を出て、車に乗り、しかしどこに向かうのかは分からないなどということがあるだろうか?ほとんどの人は、そんなバカなことがあるわけはないと笑うだろう。しかし、人生の計画よりは二週間のバケーションの計画のほうに、より多くの時間をかけているのではないか

ビジョンを持たずに生きていくということは、旅先を決めずに旅行に出かけるのと同じである。

その通りですね。
旅先が決まっていなかったら、スーツケースに何をいれたらいいのかも分からない。どんな危険があるのかも、どれだけお金がかかるのかも何も分からない。そんな状態で旅に出かけることなんてありえない。
しかし、人生となるとどうだろうか。
一体どこに向かって毎日歩いているのだろうか。何を目指して必死に努力しているのだろうか。ゴールがなかったらどれだけ頑張ったってゴールにたどり着くことはできない。

あなたはどこを目指すだろうか。どんな生活を目指すのだろうか。その生活をするためにはどれだけのお金が必要なのか。
830たちにはたっぷりと時間を使って自分の人生について考える時間が必要だ。
毎日仕事に忙殺されて、自分の人生について考える時間も与えてもらえない。それが多くの企業のやり口だ。目先の小金稼ぎのために、一時の快楽のために、人生を浪費してはいけない。
大きなビジョンこそが最高の人生の道しるべとなる。

一回限りの人生の計画よりも、たった二週間のバケーションの計画に時間をかけてしまってはいないだろうか。

まとめ

非常に参考になる一冊でした。
人生よりも二週間のバケーションに時間を割いているのではないか。
本当にその通りだなと感じます。
たっぷりと時間をかけて、自分の人生、そして自分の幸せについて考える必要がありますね。自分が何を求め、どこを目指すのかがハッキリすれば、毎日訪れるたくさんの生活に悩むこともなくなって、目の前の生活がずっと鮮やかなものになっていくはずです。

あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

たくさんの支援者の方々のおかげで2月のクラウドファンディングを成功裏に終えることができました。
本当にありがとうございました