2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

ドリームキラーに気を付けろ

目次
  • 夢を壊す人を避ける
  • まとめ

夢を壊す人を避ける

自分でビジネスを始めたり運営したりしていると、家族や友人から「リスクを冒すな」という善意の助言をもらうことがよくある。「あなたにそれは無理だ!」という言葉を、私たちは何度となく聞かされる。
彼らは夢を壊す人だ。自分のできないという思い込みに縛られて、夢を実現させようというあなたの気持ちをくじこうとする。そういう人たちは無視しなければならない。(中略)

そういう人たちは、相手が傷ついたり失敗したりしないようにと親切心から言っているのだが、結局相手の自尊心を損ない成功の可能性を奪っていることになる。
だから、自分の夢を打ち明ける人は注意して選ばなくてはならない。初めの段階では特にそうだ。もし、あなたが新しくベンチャー企業を興そうとしているのなら、夢を壊す人には注意しよう。

親、兄弟、友達。仲の良い人ほど、あなたの夢を壊してしまう。あなたにリスクを取ってほしくないから、「安定」な道に進んでほしいから、あなたには無理だと挑戦を阻む。親切な言葉こそ要注意だ。親切な言葉だからと言って、あなたのことを思った言葉だからと言って、それがあなたにとっていいアドバイスだとは限らない。
気持ちだけ受け取っていればいい。最後に判断するのは他でもないあなた自身なのだから。勇気を出して、無視することが必要だ。

人の意見を聞く時に大切にするべきなのは、その人が同じ経験をしたのかどうかという点だ。あなたが挑戦しようとする。すると周りの人たちが「そんなのうまくいくの?」「どうせ無理でしょ」と言ってくる。同じ挑戦をしたこともないような人がだ。始め方も、やり方も、どんな困難があるのかも、どうすれば成功できるのかも、何も知らない人たちが、真剣に考えたこともないような人たちが、あたかも自分は未来が見えるといった顔で、全知全能の神のような顔で、「どうせ無理」と言ってくるのだ。そんな人たちの意見なんて、道端に転がる石ころよりも価値がない。そんな人たちの意見なんて聞く必要なんてない。これが何よりも大切なポイントだ。少し考えれば当たり前に分かるこんなことになかなか気づくことが出来ない。そして、夢を諦める。

やってみないと分からない。
だから挑戦しよう。
失敗したって、やらないよりはましだ。
何もしないより、失敗する方が学べるものがたくさんある。
だから、挑戦しよう。

まとめ

人の親切なアドバイスほど厄介なものはない。それを無視するのはとても難しい。しかし、勇気を出して無視しないといけない。親切なアドバイスと言うのは多くの場合、コンサバに偏りがちになる。
人のアドバイスを無視したからといって、その人を無視する訳じゃない。人と意見はしっかりと分離して考える。そして、自分のためにならない意見は勇気をもって切り捨てよう

あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

たくさんの支援者の方々のおかげで2月のクラウドファンディングを成功裏に終えることができました。
本当にありがとうございました