2021年3月、クラウドファンディング「数学マップ」、114人の方々から334,500円をご支援頂き、人生マッププロジェクトスタート!

真正であれ


目次
  • 真正であれ
  • まとめ

真正であれ

大きな組織を運営していると、たった1日の中でもさまざまなコミュニティや状況と対峙することになる。(中略)リーダーは1日の間に多くの「自分」になる必要があると言えるだろうが、関係者たちに一貫していて正直で信頼にたる―つまり真正—と認識してもらいたいのならば、そのいろいろな「自分」は究極的には自分自身でなければならない。
なぜ、自分自身と真正なつながりを持つことがそれほど重要なのか。
それは、リーダーとしてみんなに特定の方向を目指す自分についてくるよう伝えなければならない時が、いずれやってくるからだ。その方向性は、明らかに組織をより良き大きな目的に向かわせることができても、各人の目標や計画の理想には合致していないかもしれない。もし、皆があなたのことを信頼しておらず、心から彼らや大きなコミュニティのためになることをやっていると信じてもらえないならば、彼らはついてこないだろう。

真正であれ

生きていれば色んな人と出会う。価値観の合う人もいれば、全然考え方が違う人もいる。応援してくれる人もいれば、簡単に嘘をつく人もいる。
それでもあなたは首尾一貫して筋を通し、真正であるべきだ。自分の中に確固たる軸を持って生きていく。そうすることで色んな人と上手くやっていくことが出来る。

830は昔から裏表がないと言われてきた。
しかし、830にとってそんなことは当たり前だった。嘘なんかつかない。嘘のデメリットはいつも、メリットの何倍も大きいから。どれだけ大きな衝突が起きるとしても、正直に自分の思ったことをお言う。隠し事なんてしない。隠し事をして小さな仲間意識を作るくらいなら、全てオープンにして大きな信頼を勝ち取る方がずっといい。
こういった考え方をする人は実はとても少ないのかもしれないと感じる。見栄を張るために小さな嘘を重ねる人がたくさんいる。隠し事を共有することで仲間意識や安心感を得る人がたくさんいる。

真正であり続けるというのは難しい。
しかし、真正であり続けられたなら、多くの人から信頼を勝ち取れる。
信頼はお金よりもずっと価値がある。お金の何倍も何十倍もの資産になる。
だからこそ、830はこれからも真正であり続ける。

まとめ

真正であり続けるというのはとても難しい。
真正であり続けるためには人との衝突は避けられない。価値観の違う人からは考え方を全否定されるかもしれない。周りの人に理解してもらえずに、みんな離れていってしまうかもしれない。
だけど、周りのためを思い、大きなコミュニティにとって一番いい選択をし続け、真正であり続けられたなら、きっと最後は大きな大きな信頼が生まれる。自分の価値観に共感してくれる人が集まる。嘘で固められた人間関係じゃなくて、心の底から信頼し合うことのできる人間関係を手に入れることができる。お互いのことを信頼しあい、尊重し合える本当の人間関係だ。

長く険しい道だ。だけど、そこに挑戦してみるのも面白そうではないだろうか。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

また、2月よりクラウドファンディングを企画しております。
興味を持って頂けましたら、是非ご支援・ご協力・拡散のほど、よろしくお願い致します。