教育業界もファンビジネスへ

Audience with hands raised at a music festival and lights streaming down from above the stage. Soft focus, blurred movement.

目次
  • 商品を売るのではなく、興味のある人を集める
  • まとめ

商品を売るのではなく、興味のある人を集める

ポイントは、広告宣伝では、商品を売ることではなく、興味のある人を集めることを徹底することである。
(中略)
「いますぐ客」だけでなく、「そのうち客」も集まり始めるということである。
「いますぐ客」というのは、その名のとおり、今すぐ買ってくれる客。「そのうち客」というのは、そのうち買ってくれる客である。
あなたは、もうすでに気づいていると思うが、ほとんどのビジネスは、「いますぐ客」だけを集めている。
これは、大変もったいないことをしている。「そのうち客」を集めれば、簡単に得られる数々のメリットを、失っているからである。

これからのビジネスはファンビジネスだ。どれだけの人におもしろいと思ってもらえるか。どれだけの人に応援したいと思ってもらえるか。それが一番大切だ。
社会は豊かになり、モノに溢れるようになった。同じような商品が様々な企業から売り出され、同じようなお店が立ち並ぶ。そんな中で人々はどのようにしてモノを、お店を選ぶようになったのだろうか。そこでポイントになるのがファンだ。

街に出ればたくさんの飲食店が立ち並ぶ。大手のチェーン店が格安料理を提供する中、個人経営のお店はどのように生き残っていけばいいのか。お客様は安さばかりを求めている訳ではない。たとえ高くてもお気に入りのお店に、こだわりのあるお店に、友達がやっているお店に行こうと選択をする。そしてその傾向はこれからもっともっと強くなる。資本主義は終焉へと向かっていく。
安さで勝負すれば大手になんて敵わない。だからこそ、自分の店だけの尖りが、一人ひとりのお客様を大切にする接客が大切なのかもしれない。

教育においてもそうである。街に出ればたくさんの塾や予備校が立ち並び、たくさんの参考書や問題集に溢れている。しかし、多くの人がすでに気づいていることだろうが、どれを選ぶかなんて重要ではない。いい塾に行ったから人より賢くなるわけじゃないし、いい参考書を選んだから周りよりも優秀になれるわけじゃない。しっかり勉強した人だけが優秀な成績を収めることができる、それが真実だ。そんな無駄な選択に悩み続けている時間が一番もったいない。どんな塾だって、どんな参考書だって、最低限のレベルは担保されている。どの塾に行こうと、どんな参考書を選ぼうと、本気で勉強しようという覚悟さえあれば、成績は必ず伸びていく。
多くの人がこのことに気づいている現代において、教育業界で生き残っていく上でも重要なことはファンを作ることだ。価格や合格実績なんて重要な指標ではない。「何でもいいならこれにしよう」と選んでもらえるような好奇心をそそるものがあるかどうか。それこそが重要だ。
そんなことを学ばされる一冊でした。

まとめ

新学期が近づいて塾や参考書選びに迷っている人がいるかもしれない。830は塾には通っていなかったし、参考書も学校に指定されたもの以外は購入していない。それでも自分には何が足りなくて、何を勉強しないといけないのかを常に考え、着実に勉強を進めていけば東京大学にだって合格することができた。
大切なのは、自分と向き合い、勉強と向き合うことだ。その他の付属品になんて気を配る必要なんてない。やるべきことをしっかりやっていれば、成績に直結していくことは間違いない。

830はクラウドファンディングを通して「勉強マップ」というものを提供しております。チャート式と組み合わせて使うことで、自分の得手不得手を見える化し、効率的な勉強を実現するツールとなっております。
ぜひ多くの学生に届けて勉強のサポートができればと考えておりますので、ご興味のある方は下記のブログよりご確認頂けますと幸いです。
ご支援・ご協力よろしくお願い致します。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。

また、2月よりクラウドファンディングを企画しております。
興味を持って頂けましたら、是非ご支援・ご協力・拡散のほど、よろしくお願い致します。

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