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パチスロのすすめ

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考察

長期的視野とメンタルコントロール

概要でも述べたように、パチスロで利益を上げていくためには、短期的な収支は度外視して、長期的に投資を継続していく必要があります。しかしながら、パチスロを打っていると1万円なんて1時間も持たずになくなっていきます。打っている間に1万円も2万円も入れていると、初めの内はどうしても焦ってきてしまいます。慣れてくると耐えられるのですが、やはり初めは苦しいものです。それでも、期待値といった長期的なビジョンを掲げて日々努力していくしか道はありません。長期的視野とメンタルコントロールはパチスロにおいてとても大切になってきます。
同じことはビジネスにおいても、勉強においても言えると思います。
ビジネスにおいて事業を立ち上げる時に、参考になるのは期待値のような予想の値です。5年後にこうなっているというビジョンがあっても、短期的には損失が出ることは往々にしてあります。そういった短期的な損失を受け入れる事ができるのかどうかはこういった長期的視野があるかどうかにかかっています。せどりビジネスは、売買期間は1か月程度と短いサイクルですが、それでも在庫リスクとは隣り合わせで、短期的に不安に駆られることは多々あります。しかし、仕入れの際にしっかりと調べて、しっかりとした長期ビジョンが立てられていれば、それを軸にメンタルをコントロールしていくことができるのです。
勉強においても、毎日の積み重ねがすぐに結果に表れるわけではありません。だからこそ、果の出ない日々の勉強が不安になる事も多々あると思います。なぜ不安になるのか、それは長期的視野がないからです。「自分には今何が足りなくて、それを埋めるためには何の勉強が必要で、だから今こういう勉強をしている。すぐに成績に結びつく訳ではないけど、絶対に正しい道を歩んでる。」っていう確固たる軸があれば、不安を乗り越えていくことができます。人が不安になる時、それは自分に自信がない時です。なんで自分に自信がないのか、それは自分を知らないからです。自分を見つめ直して、今するべき勉強を論理的に導き出して、自分が今やるべき勉強を自分で見出してください。そして、自分を信じてそれをやり通してください。結果としていい成績が残せたかどうか以上に、自分を信じる事ができたという事に価値があります。自分を心から信じられる人は、他人を心から信じる事ができます。他人を心から信じられる人は、他人から心から信じられることができます。お互いを心から信じ合えるチームが、しっかりとしたビジョンをもって、支え合いながら努力を続けていければきっと成功します。
長期的視野を身に付け、それを軸にメンタルコントロールをしながら日々努力を続けていきましょう。

何のために働くのか

830がパチスロの経験から得た事の中で一番大きかったことは、「何のために働くのか」という自分なりの答えを見つめ直すことができたことです。世間では、ギャンブルする奴なんて終わってるって考えている人がめちゃくちゃ多いです。830はそうは思いません。当然ギャンブルに溺れている人もいます。しかし、それはギャンブルが悪いんじゃなくて、その人が悪いんです。ギャンブルの世界でも利益を上げている人はたくさんいます。「ギャンブルはダメ」っていう誰に教えられたかもわからないような価値観に縛られている人よりも、お金を生み出すために必死に頭を使ってギャンブルで稼いでいる人の方が830は尊敬できます。
パチンコでも、競馬でも、株でも、FXでも、カジノでも本気でやれば何でも稼げると思うんです。ほとんどの人は長期的視野を身に付ける事もなく、深く考える事もなく、これらに手を出して短期的に損失を出してリタイアしていきます。圧倒的にそういう人の方がマジョリティです。そういう人たちはこれらの悪口を言います。マジョリティの声があたかも正解かのように流布されていって、「ギャンブルは稼げない」「ギャンブルはダメだ」っていうのが常識になっていきます。「ギャンブルは稼げない」ではなくて、「長期的視野が無くて、自分の頭を使って考えられない人は稼げない」というのが正解だと830は思っています。
830がパチスロや株、せどりビジネスから学んだことは、本気で取り組めば何をやっても稼げるんだなという事です。別に生きてくためだったらパチンコで生計を立てる事も、競馬で生計を立てる事も、趣味のゴルフで生計を立てる事できるんだと思っています。わざわざ企業に就職して、時給という形でお金をもらわなくても、お金を稼ぐことはできると830は思っています。じゃあ何をして生きていくのか。830は何をしたいのかって考えたんです。このままパチスロで生きていくのでいいのか。子供ができた時に、お父さんの仕事はパチスロだよっていう人生でいいのか。そう考えた時にパチスロは引退しました。
そして、自分を見つめ直しました。自分はどんな時に幸せを感じるのか。830の答えは「人の役に立った時に幸せを感じる」というものでした。じゃあ、人の役に立てるような仕事をしよう。どうしたら人の役に立てるのか。その時に出会ったのが環境問題です。じゃあ、環境問題に取り組もうと決めて、大学院では環境問題、その解決策について勉強をしました。そして、さらに専門的な知識、最先端の技術に触れられる環境を求めて就職を決めました。将来、今考えているように環境問題という観点から社会に貢献していけるように日々全力で努力していきたいと考えています。
一人では当然達成できない目標だと思っています。だからこそ、様々な形で情報を発信して、830の存在を知ってもらい、応援して頂き、時が来れば協力して頂きたいと考えています。今後とも宜しくお願い致します。