2020年締め括り

就職

4月からこのブログのタイトル通り日系大企業に就職しました。
大学時代から環境問題に関われる仕事がしたいと様々な企業を見ていく中で、現在の会社にたどり着きました。新入社員研修中もアピールにアピールを続け、将来のキャリアを聞かれた時は「2,3年は下積みが必要なのかもしれませんが、少なくとも5年以内に希望の部署に配属してもらえなかったら辞めます」と言っていました。その結果もあって6月から希望の部署に配属させて頂くこととなり、目の前の一つ一つのプロジェクトにやりがいを感じながら仕事をすることができています。
コロナなどの影響もあって、社会の環境意識が高まっていることも追い風となってくると思います。就職活動をしている時は大学の教授から、周りの友達、親にまで反対され続けましたが、正しい選択だったと言わせられるように目の前の仕事に全力を捧げていきたいと思います。

会社という中では常識的な人がたくさんいます。だから、830みたいな変なやつは浮いている。だけど、それでいい。常識にがんじがらめになっている会社に新しい視点を持ち込めればいい。周りの人に好かれるためにこの会社を選んだわけじゃない。どれだけ嫌われようと自分の目的を果たすために行動し続けないと、この会社を選んだ自分の選択を正解にすることはできないから。
年上の先輩や上司が発言をすれば、多くの人が同じことを言えば、それが正しいかのように感じてしまう。しかし、年を重ねた人の意見が、マジョリティの意見がいつも正しいわけじゃないし、たとえ自分の意見が間違っていたとしても発言すること自体が間違っているということは絶対にない。
環境問題を解決するために今の会社に入った。だから、環境問題を解決するために必要だと思う意見は言い続けるべきだし、絶対にことなかれ主義にならない。発言し、行動して初めて自分がそこにいる意味が生まれる。本当の意味で価値を生み出すことができると信じている。