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830の経歴_3(中学生)

今回は830の中学時代を簡単に振り返ってみようと思います。

中学校生活

中学校は私立の中高一貫校に通っていました

偏差値は50そこそこですが、
新興校で、
勉強とか、スポーツとか、かなり力入れていました。

中学校でも7限まであったり、
当然のように土曜は授業があったり、
校則もかなり厳しく、
軍隊みたいな学校でした。

中学校時代も、
小学校時代と変わらず怒られまくっていました。 

授業中しゃべりまくったり、
夜遅くまで学校のこって遊んでたり、
登校中にゲームしてるのがばれたりと、
しょうもない事ばかりですが、
よく反省文書かされてました。

今でも家においてあります笑。

年に一回、
一週間の勉強合宿というものを行っているのですが、
そこでも徹夜で騒いだり、
授業妨害したりと色々あって、
二日目くらいに、
「もう面倒見れないんで、迎えに来てください」
って親に電話かけられたりもしました。

電話かけたのが夜で、
電話に出た親も酔っ払ってて、
「金払ってんのにそんなことできるわけないやろ」
って逆切れしてたらしいですけど笑。

他にも、
こういうことがある人ってしばしばいると思うんですけど、
人の悪さを自分のせいにされて怒られることもよくありました。

何か悪い事があると、
「どうせあいつやろ」とか、
僕がやりましたってほかの生徒が謝りに行っても、
「あいつにそそのかされたんやろ」とか、
「そういう雰囲気作ったあいつが悪い」とか、
かなり不条理に責任押し付けられてましたね笑。

キャラって怖い笑。

けど、
そんなキャラが付く前の中学1年生の初めは、
先生の指名で学級委員長やったりもしてました。

なんか急に選ばれて学級委員長やって、
半年くらいたって、
「こんな悪さばっかりする奴やと思わんかった。
お前を学級委員長に選んだせいで、
俺がどんだけ怒られたことか」
って、その先生に文句言われるっていう謎現象。

「知らんやん。あんたが勝手に選んだんやん」
って感じでしたけど笑。

考察

中学時代の記憶は、
必要以上に怒られまくっていたってものばかりでした笑。

しかし、
そういった生活からも、
今の自分を作り上げてくれていると思えるものが2つあります。

それは、

– 怒られても全く気にしない強いメンタル
– 周りに対する影響力の自覚

の2つです。

怒られても全く気にしない強いメンタル

このメンタルの意味として、
怒鳴られたりすることに何のストレスも感じなくなったというのと、
怒られてもへこまない切り替え力が身についたという、
という2つ意味があります。

1つ目は読んで字の如く、
怒られるのに慣れた
ってことですね。

人間の順応能力ってとても高いので、
これくらいの小さなストレスなら簡単に克服できてしまいます。

2つ目が重要で、
怒られてもへこまなくなったってことですね。

ある日、体育の時間、
めちゃくちゃガタイのいい先生に、
怒られて突き飛ばされたことがありました。

さすがに830もやっちゃったなーと思って、
シュンとへこんだ感じで反省してました。

すると、今度はその先生がまた来て、
「怒られたからって凹むな。それで何か変わるんか。
悪いなと思ったら次からやらんようにするしかないやろ。
凹んでも何も意味ないから凹むな。
反省した態度は凹んで見せるんじゃなくて、
次からどう行動するかでした見せられへんねん。
早よサッカー楽しんでこい。」
って怒られました。

結構この言葉が830の中で響いてて、
怒られたらちょっとの間大人しくして反省した雰囲気作るって、
よくやりがちですけど、
全く意味ないし、
そんなことしてるぐらいやったら、
怒られたこと忘れて次の一瞬を楽しんでる方がいいな
って考えるようになりました。

ネガティブな気持ちをずっと引きずってるのって、
しんどいし、とてももったいない時間の使い方で、
ダメやったところを確認したら、
ポジティブに切り替えていくっていう力はとても大切だと思います。

830もこういった経験から、
切り替える力が少しずつ芽生えてるんじゃないかなと思います。

周りに対する影響力の自覚

中学1年生の時に学級委員長に指名された話をしましたが、
その先生に高校生くらいになって選んだ理由を聞くと、
「お前は影響力が一番強いと思ったから選んだ。
こんな怒られてばっかなやつやとは思わんかったけど。」
って言われました。

それ以外にも、
「あいつにそそのかされたんやろ」とか
「そういう雰囲気作ったお前が悪い」とか
言って責任転嫁される時も、
よく怒られる中で、
「良くも悪くもお前は周りに対する影響力が強い」
って言われることが多かった印象があります。

そのせいもあって、
今でも自分はかなり影響力が強いと思っています。

中学生の時は、
「知らんがな、そんなん。
なんで俺が怒られなあかんねん」
って思ってましたけど、
今になって思えば、
影響力が強いって最大の強みだと思っています。

小さい時から、
影響力強いって言われてきたおかげで、
そういった事を自覚する事ができていますし、
生活の中でも影響力が強い話し方とか、考え方を、
無意識のうちに身に付けられたのではないかなと思います。

今はまだそれをうまく使ったりすることはできていませんが、
将来この強みを生かしてこんなことをした
って語れるような存在になりたいです。

中学校の時にも、
「お前は影響力が強いけど、
それは良くも悪くも働く。
いい影響を与えられるように行動しろ。」
ってよく怒られました。

そういったことを自覚できるようになったのは、
高校生くらいからだったと思います。

積極的に勉強している姿を周りに見せるようにしたり、
宿題は100%提出するようにしたり、
かなり真面目に頑張った記憶があります。

それが結局周りにいい影響を与えたかどうかは分からないですけど、
そうやって自分の行動を考えるという経験ができた事は、
非常に良かったと思います。

これからの人生においても、
プラスにプラスに行動する事によって、
周囲の人をいい方向、いい方向に変えていけるように、
この「影響力」を使っていきたいと思います。

まとめ

今回は、
830の中学時代について紹介させて頂きました。

怒られることばかりで、
当時の自分は大変な事もあっただろうなと思いますが、
今思えば、
それはそれで面白い時間でした。

怒られるって悪い事ばかりではなくて、
特に学校の先生とかだと、
怒っている時に、
自分の人生訓だとか、
なんかいい感じのこととか、
を話してくれることがしばしばあります。

たくさん怒られてきたからこそ、
そういったことに触れる事ができて、
時にはそれが自分の考え方の一部になっていくのだと思います。

そういった中で830は、

ポジティブに気持ちを切り替える力
周りを動かす影響力

を身に付けて、
意識できるようになったと思っています。

どんな状況であろうと、
ポジティブに自分の力に変えてやろう、
何かを得てやろうという向上心は常に持っておきたいものですね。