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「学ぶ」とは、、、

興味を持つことが勉強の入り口

ふだんのニュースを見ていても、みんな「わからない」ことには興味がもてません。なぜ「わかりやすい解説」にニーズがあるのか。それは、解説によって「わからない」から「興味を持つ」まで橋渡しができるからではないでしょうか。「興味を持つ」というのは、勉強の「入り口」にあたります。「わかりやすい解説」で興味を覚えたら、その先については自分自身で手間ひまをかけて勉強してほしいのです。

何事も初めが一番大切です。
ここで取り上げられているニュースにしたって、少し内容が分かってくれば、興味を持って学んでいけるようになる。

スポーツにしたってそうでしょう。へたくそだったら楽しくない。練習を重ねて上手くなってこそ、スポーツの真髄に触れることができるのです。

勉強も全く同じです。誰だって初めから勉強を楽しめるわけがありません。
それでも勉強を続けて、少しずつ問題が解けるようになっていったらきっと楽しくなってくる。

問題が解けるようになったら、目に見えて点数が上がって、偏差値が上がって、周りの見る目が変わってくる。それが何よりも楽しい。
そうなったら、難しい問題に出会うたびにワクワクする。問題が解けなかったとしても、「こんな解き方があったんだ。」っていう気づきが楽しみに変わる。

勉強はきっと楽しいコンテンツだ。是非それを多くの人に知ってほしい。
勉強は、決して苦しいだけのコンテンツではない。

まとめ

今回は勉強は決して苦しいだけのコンテンツではないというお話をしました。

学生の頃から830は、いやいや勉強をしたことはありませんでした。やりたいから勉強をするし、楽しいから勉強をする。
それでも周りの人は「勉強して偉いね」とか、「頑張ってるね」って言ってくる。こういう言葉が830は嫌いでした。別に頑張ってるわけじゃない。興味があるから勉強しているだけなんだと。

830はこういう言葉をいつも聞き流して勉強してきた。
だけど、こういう言葉を真に受けていると、「勉強は苦しいものなんだ。」と洗脳されていく。「勉強は苦しいものだ」と思い込まされたこういう人たちの言葉によって、世間一般の固定観念に染まっていってしまうのだ。

周りの人の言葉なんか気にせずに、自分が面白いと思うものに専念すればいい。勉強を面白いと思わないんだったらやらなくてもいい。しかしこれだけは伝えたい。
「一つのことに打ち込めない人は、表面的な面白さにしか触れることはできない

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。