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今こそ若者が立ち上がる時だ。社会を変えるのはいつだって若者なのだから。

歴史に名を残したいという若者

今、アメリカの新しい世代が、国内のみならず国際的なステージに歩み出て、人類史にかつて類をみない任務に取り組もうとしている。グリーン・ニューディールを求める運動が息長く続き、広く一般国民の支持を集めることはほぼ間違いない。とりわけ40台未満の若い世代—いわゆるデジタル世代—は、人類史におけるこの決定的な時期にあって、政治に自分たちの存在を証明する刻印を残したいとの意欲に燃えている。

地球温暖化による人類絶滅の危機という未曽有の時代の中で、多くの人々が問題意識をもっている。その解決策としてグリーン・ニューディール政策はアメリカでも多くの支持を集める。
その中でも40台未満の若い世代が燃えている。地球を守るため、人類を救うために、活動を続ける。セヴァン・カリス=スズキ、グレタ・トゥンベリ、デラニー・レイノルズ、シューテスカット・マルティネス、多くの若者が環境問題に警鐘を鳴らしている。

人類史におけるこの決定的な時期に合って、政治に自分たちの存在を証明する刻印を残したいと意欲に燃えている。自分たちの力で社会を変えていかないと、待っていても社会は変わらないと私たちは知っている。
気候変動によって世界が滅びる時に、生きていないだろう人たちが本気でこの問題と向き合うはずがない。だからこそ、行動を起こすべきは若者しかいないのだ。私たち若者はおそらく100歳近くまで生きるだろう。これから80年後、2100年に地球は今のように住み続けられるのだろうか。地球環境問題と取り組むことは、後世にきれいな地球を残していこうという志ではなくなっている。今、環境問題に取り組まなかったとすれば、自分たちが生きている間に、人類は滅亡に追いやられる。自分たちが生きていくためには、環境問題に取り組むしかなくなっているのだ。

今こそ、立ち上がりましょう。
若い世代から社会に変革を起こしましょう。
後世のために、社会のために、そして自分たちのために。

まとめ

「グローバル・グリーン・ニューディール」の最終回として、830の想いを届けさせて頂きました。環境問題は未来の話ではない。まさに私たちに降りかかる、最大で最悪の課題なのです。
黙っていても社会は変わらない。一人一人が高意識を持ち、考え、発言し、行動していくことによってのみ社会に変革を起こしていくことができる。
その先陣を切るべきは830たち若者だ。今こそ若者が立ち上がる時だ。
社会を変えるのはいつだって若者なのだから。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。