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「ザッポスの奇跡」のすすめ_5

今回は「ザッポスの奇跡」の最終回になります。
最後はリーダーシップについて考えていきます。
会社の先輩からおススメ頂いた一冊ですが、たくさんの学びのある一冊でした。
ぜひ手に取ってご一読頂ければ嬉しいです。


目次
  • マネージャーとリーダー
  • 渡り鳥
  • まとめ

マネージャーとリーダー

「ザッポスでは、マネジャーとリーダーを別々に定義して考えているのです。つまり、みんながマネジャーになれるわけではないが、社員全員がリーダーであることはできるし、むしろ必要だという考え方です
(中略)
ここでいう「マネジャー」とは、いわゆる管理職です。部下をもち、命令したりする人のことを指します。それに対して「リーダー」は、上司・部下という関係や命令系統に関わらず、共有の目標に向けて他者を率いたり、他者の自主的な行動意欲をかき立てたりする人を指します。

日本人にはリーダーシップが足りな過ぎるというのは多くの書籍で語られる内容です。上下関係に浸かってしまった日本人は、物事は上の人が解決してくれるものだと考える。自分は言われたことだけしていればいいと考える。そして、物事が悪い方向に進むと、会社に愚痴を言い始める。それまで自ら何もしてこなかった自分のことは棚に上げて。

もし何らかのチームに所属しているなら、そのチームが最高のパフォーマンスを発揮できるように行動するのがメンバーとしての役割だ。役職をもった偉い人が全権を握って、チームの左右を握るなんてことはあり得ない。自分がどんな立場にあったとしても、たとえ大企業の新入社員だったとしても、どうすれば会社が良い方向に進むのか、そのために自分にできる事は何なのかを考えて行動しないといけない。
リーダーとは、「もし自分が意思決定者であったなら、どんな決定を下すべきか」と、常にチームのことを考え、意見する人だ。そして、どうすればチームのパフォーマンスが最大化されるのかを考え、勇気をもって自分なりの行動を起こせる人だ。
リーダーとは、ことなかれ主義で、付和雷同な日本人とは真逆の存在だ。

日本人の多くは、「リーダーとはチームの中で一番の権力をもち、意思決定を行う者である」と考えている。しかし、その理解は間違っている。リーダーとは、チームのことを最優先に考えて、行動する者である。だから、リーダーはチームに一人だとは限らないし、むしろメンバーの全員がリーダーであるべきだと考えられる。
830は「採用基準」をリーダーシップのバイブルとしていつも紹介しています。ぜひ「採用基準」を通して勉強し、リーダーへの一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。