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「採用基準」のすすめ_1

伝える

リーダーのポジションにある人は、何度も繰り返して粘り強く同じことを語り続ける必要があります。(中略)わかってくれているはずの人も、その多くが、分かった気になっているだけであったり、わかったような顔をしているだけだったりします。伝わっているかどうかも確認せず、「伝わっているはず」という前提をおくのは、怠慢以外のなにものでもありません。

伝えるというのは難しい。人それぞれ違う価値観があって、違う考え方がある。だからこそ、同じ説明をしても捉え方は人それぞれ異なる。リーダーはすべての人が正しく理解できるように、伝え続けないといけない。自分の考え方を、チームの目標を、チームの存在意義を伝え続けなければいけない。なぜなら、それらはチーム運営に必要不可欠なものだからだ。それらが活動する目的になって、やりがいになっていく。そこの認識が異なるというのは致命的だ。
全員が正しく理解できていると考えるのは怠慢でしかない。オーバーコミュニケーションなくらい伝え続ける事が大切だ。チームの成果を最大化するために、伝えるというのはリーダーの重要な役割の一つだという事ができるだろう。

まとめ

今回はリーダーの役割を4つ紹介させて頂きました。
リーダーというのは過酷です。だからこそ、リーダーシップを持つ人材は高く評価される。世界的にリーダーシップというスキルへ注目が集まっているのです。
一方で、チームの成果を最大化するためには、全ての人がリーダーシップを身に付ける必要がある。そのためには、全ての人がリーダーの経験を積まないといけない。自ら提案し、発言し、リーダーとなっていきましょう。そのリーダーという経験は、かけがえのない財産となります。リーダーシップを学べば、世界の見え方は大きく変わっていくことでしょう。


あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。