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「『人の上に立つ』ために本当に大切なこと」のすすめ_2

勇気とは

勇気とは、恐怖心を抱いていないということではなく、恐れていることをすることであり、慣れ親しんだ世界を離れて新しい領域へと突き進む力を持つことである。

多くの人の前で発表する時、いくつもの選択肢から何かを選択する時、誰だって怖いものです。誰にも共感されないかもしれない。自分が下した選択で大きな損失が出るかもしれない。だから多くの人はこれらを避ける。
しかし、リーダーは先陣を切ってこれらを背負わないといけない。多くの人に自分の考えを伝えて魅了しないといけない。大胆な決断をして、事を進めていかないといけない。それがリーダーの仕事だ。
しかし、勇気あるリーダーがそれらを恐れていないわけではない。誰だって怖い。しかし、勇気あるリーダーは、その恐怖を押し殺して前に進むのだ。全ての責任を一手に背負って、チームを引っ張っていくのだ。恐怖を律すること、それが勇気だ。

組織が目覚ましく進歩するとき、リーダーが勇気ある決断をしたことは間違いない。リーダーとしての地位がその人物に勇気を与えるのではなく、勇気がその人物にその地位を与えるのだ。

あらゆる場面で選択を求められるだろう。しかし、多くの人は上司が決めることだと考える。そうやって言い訳して、選択という恐怖から逃げるのである。

現実問題、多くの場合、選択するのは上司であるだろう。しかしそれは、上司が権限があるから決断するわけではない。決断できる人だから上司になり、権限が与えられるのだ。勇気を持ち合わせ、大胆に決断を下せる人間が評価され、昇進していくようになっている。「それは上司が決めることだ」といっている人が昇進することなんてない。いつまで経っても権限なんて与えられない。

830がいつも言っていることだが、責任も権限も与えられるものではない。自ら取りに行くものだ。
勇気を持って意見し、勇気を持って選択し、勇気を持って行動する。それができる人の下に人が集まる。そして、リーダーとなっていく。だから、リーダーは必ず勇気を兼ね備えている。勇気がないものにリーダーは務まらない。

日々の生活から、自分を律する鍛錬が必要だ。早起きをし、トレーニングをし、仕事が終わればまっすぐ帰って読書する。すれば、恐怖すらも律せるようになる。恐怖に打ち勝ち、勇気を手に入れることができる。勇気を持って意見し、決断をし、行動すれば、おのずとたくさんの人がついてきてくれるはずだ。応援してくれるはずだ。
830はそんな幻想を抱きながら日々鍛錬を繰り返す。

まとめ

今回はリーダーの特徴を二つ紹介しました。
いつもやる気満々で、勇気がある。それがリーダーの特徴であって、リーダーに求められるものです。
もし真のリーダーを目指すのであれば、ぜひ意識してほしい。
毎日やる気満々で、楽しく仕事に向かう人を目指しましょう。
日頃から自分を律し、恐怖をもてなずける、勇気ある人を目指しましょう。

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あとがき

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
本記事はあくまで830の主観を織り交ぜた上で、書籍の紹介をさせて頂いております。書籍との食い違いが生じてしまっている場合もございます。ご理解頂けますと幸いです。
正確な情報については、是非原本をご購入の上、お読み頂けますよう宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。